行政書士とは


「困っていることがあるが、どの専門家に相談すればよいのか分からない。」

「色々な名称の専門家がいて、それぞれの違いが分からない。」

こういった方は、多いのではないでしょうか。


行政書士事務所を経営していると痛感するのですが、

・ 行政書士とは、どのような資格なのか。

・ 行政書士は、日々、どのような仕事をしているのか。

・ 行政書士は、どのような場合に皆様のお役に立つことができるのか。

このようなことをご存知のお客様は、残念ながら、非常に少ないです。


そこで、

「困っていることがあるが、それが行政書士に相談すべき内容なのか分からない。」

「そもそも行政書士って何?」

という方には、下の動画をご覧いただきたいと思います。


日本行政書士会連合会が作成した動画で、行政書士の代表的な業務についての説明が、コンパクトにまとまっております。 全部で約3分間の短い動画ですので、是非ご覧ください。




いかがだったでしょうか?


日本行政書士会連合会のホームページには、

「行政書士は、法律専門国家資格者の中でも特に幅広い業務範囲を持ち、国民の生活に密着した法務サービスを提供しており、高い倫理観を持って職務にあたるよう心がけています。」

という記載があります。


これは本当にそのとおりでして、行政書士は、他の士業者と比較すると、その取扱業務が極めて広範に亘り、業務の種類が非常に多いことが特徴です。

行政書士の業務は、許認可業務だけでも1万種類以上あると言われています。


そのように極めて種類が多く、しかもその分野が多岐に亘る行政書士業務について、約3分間という短い時間で説明しているわけですから、当然、この動画には登場しない行政書士業務が、それこそ無数にあります。


しかし、それでも、行政書士がどのような仕事をしており、そして、どのようなときに皆様のお役に立つことができるのかについて、多少なりともイメージをお持ちいただけたのではないかと思います。


それぞれの代表的な行政書士業務につきましては、日本行政書士会連合会のホームページに、より詳細な説明が書かれておりますので、是非、ご参考にしていただければと存じます(このホームページの左側にある「お役立ちリンク」からも、飛ぶことができます。)。

そして、どの士業者に相談するべきなのかが今ひとつお分かりにならないという場合には、まず弊所にご相談ください。

法律が関係するご相談であっても、行政書士の業務である場合もあれば、司法書士の業務である場合もありますし、もちろん弁護士の業務である場合もございます。そして、その判断は決して容易ではない場合が少なくありません。

弊所では、専門分野の異なる行政書士や、他士業者(弁護士・司法書士・税理士・公認会計士・弁理士・社会保険労務士・不動産鑑定士・土地家屋調査士など)との幅広いネットワークを有しております。

弊所で責任を持ってお受けすることができない行政書士業務につきましては、その分野を専門としている信頼できる行政書士をご紹介させていただきますし、行政書士業務ではない他士業者の業務につきましては、それぞれ信頼できる他士業者をご紹介させていただきます。

当然のことながら、そういった場合に、弊所への相談料はもちろん、紹介料等をいただくことは一切ございませんので、ご安心ください。

初回の相談につきましては、相談料をいただいておりませんので、お困りのことなどがございましたら、是非、お気軽にご相談ください。